自動車税の未納による差し押さえを回避するためには

自動車を所有している場合に発生するのが自動車税であり、所有している限り支払いの義務が発生します。毎年4月1日に自動車の所有者、または車検証に記載された使用者に対して1年分の自動車税が課せられるようになっており、支払いが滞納されてしまった場合は3度の督促状や催告書が届きます。それでも未納を続けた場合は最終的に預金や給与、車などが差し押さえられてしまいます。しかも一度滞納してしまうと延滞料金が加算されるシステムとなっており、実際の未納金は自動車税に延滞料金がプラスされたものとなっているので差し押さえられる財産も相応の金額になってしまいます。

では差し押さえを回避するためにはどうすればいいのかという問題ですが、大前提として言われているのが自動車税の未納をしないようにすることです。それは当然のことなのですがそれでもお金が足りなくて払えなかったなどの万が一の問題が発生してしまった場合はどうすれば回避する事ができるのかというと、まず市区町村役場に相談すると言う事が重要になります。

相談したからといってどうにもならないと思われがちですが、差し押さえに至るまでの過程として何度も督促状などを送るのはあくまでも自分たちで自動車税を納めさせるための措置となっています。なので通知を無視すると言う事は自動車税を納める意思がないと判断されてしまうので、こちらの事情など関係なく未納であると言う事実のみで差し押さえを行われてしまうのです。つまり自動車税を納める意思はあるけれども何らかの理由で払う事ができないと言う意思を表示する事によって、差し押さえと言う最終手段に移行することを防ぐ事ができるのです。

実際にはどうするのかと言うと、窓口に直接出向くか電話で連絡をして滞納していた理由を説明します。そうする事によってどのように対策するのかを話し合う事ができるので、それによって納税する期間や方法を検討します。ちなみに災害・病気・ケガ・困窮・倒産による失業など特別な事情がある場合は減免の対象となる事もあるので、そちらも正直に話しておく事がお勧めです。